~しあわせな時間を求めて~

【旅行記】宮崎2泊3日の旅 ~Jetstarを利用して往路は宮崎空港着、帰路は鹿児島空港発~

2019-11-13

今回は2019年に行った宮崎2泊3日の旅行記をまとめていこうと思います。

今回のスケージュール

東京駅からの行程
エアポートバス1日目:11:00 - 12:25東京駅 → 成田空港
飛行機(Jetstar)1日目:13:05 - 15:05成田空港 → 宮崎空港
散策1日目:16:00 -青島
夕食1日目:18:00味のおぐら 本店
チェックイン1日目:19:30日南海岸 南郷プリンスホテル
2日目:10:00 -日南海岸 南郷プリンスホテル
→ 高千穂
散策2日目:13:00 -高千穂
2日目:15:00 -高千穂 →
日南海岸 南郷プリンスホテル
散策3日目:12:00 -サンメッセ日南
高速バス(はまゆう号)3日目:16:30 - 19:00宮崎駅 → 鹿児島空港
飛行機(Jetstar)3日目:19:50 - 21:30鹿児島空港 → 成田空港

成田空港まで

エアポートバス

成田空港には東京駅からエアポートバスを利用して行きました。運賃は一人1000円でした。

エアポートバスとは

東京駅 – 成田空港間を走っているバス

エアポートバスで東京駅から成田空港までは1時間ほどかかると事前に調べており、12時ごろに成田空港に到着したかったので、11時前に乗り場に行きました。事前に予約をすることも可能なのですが、予約するほどでもないだろうと浅はかな考えから予約をしておりませんでした。余裕な気持ちで並んでの乗車を試みたのですが、なんと思っていたよりも混んでおりまして、まさかの補助席に乗ることになりました。

結果的に成田空港まで1時間の予定が道路状況から1時間半ほどかかり、補助席でも乗せていただけて助かりました。もし、このバスに乗られず次のバスになっていたら飛行機に間に合わなかった可能性がありました。

成田空港

Jetstar

今回は13時5分発の飛行機に乗る予定でした。成田空港に到着したのが12時半頃でしたので、急いで保安検査場を通過しゲートに向かいました。

また、今回Jetstarでの飛行だったので機内持ち込み手荷物の重さを量ることが求められます。

Jetstarでの機内持ち込み手荷物の重量について

・無料で機内に持ち込める手荷物の重さは7kgまで
・事前に予約をしておけば割安で7kg以上の手荷物を持ち込める
・事前の予約がない場合に7kgを超えると罰金(事前予約の場合の2~3倍の値段)

機内持ち込み重量超過の事前予約をしておりませんでしたが、手荷物の重さが7kg以下であることを事前に確認していたので、手荷物は問題なく機内に持ち込めました。バスの到着が遅れたりなどあり、少し焦ったりもしましたが、無事何の問題もなく搭乗できたので一安心です。

飛行時間は2時間ほどなので、その時間はのんびりと過ごしました。LCCで足元が狭いということもありませんでした。(あくまで個人的な意見です)

宮崎空港

宮崎空港に到着後、まずはレンタカーを申し込んでいたので車を受け取りにレンタカー屋さんまで歩きました。宮崎での旅行はレンタカーが欠かせないと思います。

宮崎でレンタカーを推す理由

・宮崎の鉄道は便数が少なく不便
・時間に縛られずに観光が出来る
・バス停や最寄駅からの距離より断然その場に設置してある駐車場が近い

今回レンタカーを申し込んだのは「バジェットレンタカー 宮崎空港店」さんでした。

期間は48時間で、宮崎空港到着日の15時から2日後の15時までレンタルいたしました。軽自動車をレンタルしましたが結論から申しますと何の問題もなく、快適に3日間過ごせました。

レンタカーを借りてまずは青島に向かいます。

青島

宮崎空港から青島までは車で20分ほどです。駐車場は事前に決めておりませんでした。青島に行くなら青島参道商店街もぜひ歩きたいので、青島参道商店街の近くで停車できるところを探しました。

決めたのは「青島藤井商店」さんというお土産屋さんの駐車場です。青島に行くために停車してもよいようでした。青島参道商店街から60m程のところにあります。立地最高でした。

まずは駐車場をお借りするだけでは悪いのでお店を訪れました。何を買おうかの検討に入ったのですが、結局そのお店で何も買わずになってしまい申し訳なかったのですが、お店の人がとても親切に宮崎について色々と説明をしてくれました。もちろん、これから向かう青島についてもです。

青島神社

青島参道商店街を通り(帰路の際に青島参道商店街にある「宮交ボタニックガーデン青島」に行きます)、青島神社にやってきました。

神門
青島神社:神門(裏)

こちら、青島神社の神門の裏側となります。あえて?の裏側の写真です。

祈りの古道

青島神社の「元宮」への参道にたくさんの絵馬が掛けられておりました。こちらを「祈りの古道」と言うそうです。

祈りの古道

「元宮」でお祈りをし、「元宮」の裏には「天の平瓮投げ」という天の平瓮を投げることで願いが叶うと言われている場所がありました。本当に叶えたい願いがある時にやってみたいと思います。

巨人軍絵馬

青島神社には巨人軍の絵馬が飾られておりました。

巨人軍絵馬①
巨人軍絵馬②

※絵馬の内容を公開するのはよくないと考え、モザイクをかけています。

巨人ファンである私からしたら最高でした。巨人の選手は毎年宮崎でキャンプを行いますが、その際に巨人選手が絵馬を書くそうです。それを飾ってくれているようでした。

鬼の洗濯板

青島には「鬼の洗濯岩」と言われる岩があります。「宮崎市観光サイト」に下記のように掲載されております。

青島をとりまく波状岩は、「鬼の洗濯板」と呼ばれています。
中新世後期(約700万年前位)に海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、長い間に波に洗われ、固い砂岩層だけが板のように積み重なって見えるようになりました。
青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られます。潮が引くと、磯遊びが楽しめます。

宮崎市観光サイト 鬼の洗濯板

こちらを実際に見たらすごい迫力でした。まさか、自然にこのようなものが出来上がるとは。。

鬼の洗濯板

ぜひ皆さんにも直接見ていただきたいです。写真を撮りたくなってしまいます。

幸せの黄色いポスト

青島から橋を渡って本島に戻ってきたところに「幸せの黄色いポスト」があります。

幸せの黄色いポスト

黄色いポストなんて目に入ってしまうに決まっていますよね。こちらはちゃんと投函も出来るみたいでした。

幸せの黄色いポスト:収集時刻

1日に1回ですが回収されているようでした。なんかおしゃれですよね。1度くらい、ここから何かを投函してみたいです。

青島参道商店街

宮交ボタニックガーデン青島

先ほど申したのですが、帰りの際に「宮交ボタニックガーデン青島」という植物園に行きました。青島から青島参道商店街に入って比較的すぐにあります。

こちらはしっかりと整備された植物園にも関わらず、入場料がかからないのです。青島に来たら行ったほうがいいと思います。なんとこの施設にはこんなものまであるのですよ。

マーライオン

行きたくなってしまいますよね?マーライオンですよ。口から水を吐き出しています。もちろんこちらも無料で見られます。

もちろんマーライオンだけでなく、きれいな花が咲いた花壇や、広い芝生、植物園ですから亜熱帯花木や熱帯果樹を見る温室もあります。

味のおぐら 本店

青島を出て、次は夕食としてチキン南蛮で有名な「味のおぐら 本店」に行きます。青島から「味のおぐら 本店」までは車で30分ほどです。 「味のおぐら 本店」 には駐車場がないので、近くのコインパーキングに停めました。

駐車場がないのは少し不便ですよね。。おいしいチキン南蛮を食べるためですから、もちろん我慢します。

そして念願のチキン南蛮です。

味のおぐら:チキン南蛮

おいしいに決まっています。もちろん完食です。ごちそうさまでした。

海沿い道路

そして夕食後は今回予約をしている「日南海岸 南郷プリンスホテル」に向かいました。

「味のおぐら 本店」からホテルまで車で1時間半ほどの距離でしたが、ずっと海沿いを走っていたので景色が良く長いドライブも長く感じませんでした。

車からの景色

こちらは車から撮った写真となります。本当に景色が素晴らしいですね。

途中で車を停められる箇所もあり、そちらに一度車を停め景色を拝みました。

道沿いの景色

本当にきれいでした。時間的にも良かったのですかね。このような景色を楽しみながらのドライブは良いですよね。

日南海岸 南郷プリンスホテル

※ホテルの写真が一切ありませんので、ご了承ください。

ホテルに到着し、チェックインをしました。

テレビが付かないトラブル

チェックインをして、部屋でテレビを付けようとしたのですが、なぜか付きませんでした。

フロントに電話をすると、部屋を替えていただく運びとなりました。

ただ、少し悲しかったのが、変更後の部屋が暑かったのです。。まあ、すぐに部屋を替えていただいただけで十分なのですけどね。もちろん準備も出来ていないのは当たり前ですよね。我慢いたしました。

ホテル内の感想

ホテル自体はすこし田舎な感じを思わせる雰囲気はありましたが、とても静かでよかったです。

また、こちらのホテルには海が見える露天風呂もありますので、夜はゆったりと海を眺めながら?お風呂に浸かれました。

高千穂

2日目になりまして、本日は「高千穂」に向かいます!

ご存じの方ならわかると思いますが、ホテルから高千穂は宮崎県の一番下から一番上に行くようなものです。なんと距離は190kmで、車で3時間となります。往復だと6時間ですね。

ただ、せっかく宮崎に来たなら高千穂は欠かせないと思うのです。関東圏民ですからそう簡単には行けないですからね。190kmだって行く価値はあります。

行った成果がこちらです。

高千穂①

これだけで綺麗ですよね。もちろんここに写っているボートにも乗ってきました。ボートに乗ると、こんなことになります。

高千穂②

これは往復6時間かけた価値がありました。本当にきれいでした。高千穂に行った際は、ボートに乗るべきだと私は大いに思います。

2日目は往復6時間もかけているので、高千穂だけで終了となりました。

それでも本当に素晴らしく、また宮崎に行った際は高千穂に行きたいと強く思います。

サンメッセ日南

3日目はホテルをチャックアウトして「サンメッセ日南」に行きました。ホテルから「サンメッセ日南」までは30分ほどです。

ご存じの方もいると思いますが「サンメッセ日南」にはモアイ像があるのです。見に行きたくなりますよね。

少しこの日は曇っていたのですが、念願のモアイ像を見に行けました。

サンメッセ日南:モアイ像①

このように横に7体のモアイ像が並んでいました。

サンメッセ日南:モアイ像②

近くからも。こんなに近くに行けるなんて。それも触ることも出来るのです。まさかの連続でした。

施設内にはこんな大きなブランコがあったので乗ってみました。正直、少し怖かったです。向こうの芝生にダイブしてしまったらどうしよう。。という感覚でした。ブランコ好きの方はぜひ。

帰路

※帰路には写真が一切ありませんので、ご了承ください。

ここから、帰路についてまとめていこうと思います。

スケジュールにも記載がありますが、帰路は鹿児島空港から成田空港を目指します。鹿児島空港から帰ることを決めた理由はいくつかあります。

鹿児島空港から帰ることを決めた理由

・宮崎空港から飛行機に乗るより鹿児島空港までの交通費を含めたとしても安い
・宮崎の有名どころはすべて観光が終了しており気分的にも十分だった
・鹿児島空港に行けるいい機会となる

移動時間がもったいないと思ったりもしますが、宮崎にもう少しいることを考えるとレンタカーの時間を長くしたりする必要性も出てきてその分のお金がかかったりします。そう考えると、鹿児島空港を選択したのことには全く後悔がありません。

鹿児島空港へ行くため宮崎駅から高速バスに乗って鹿児島空港を目指します。

まずレンタカーの返却ですが返却はレンタカーを受け取った「バジェットレンタカー 宮崎空港店」ではなく「バジェットレンタカー 宮崎駅前店」に返却をしました。値段も変わらないですからね。

そして、バス乗車時刻までお土産店をうろうろとしておりました。何も買いませんでしたが。。

バスに乗り鹿児島空港を目指します。乗車時間は2時間半ほどでした。

鹿児島空港

今回は19時50分発の飛行機に乗る予定でした。鹿児島空港に到着したのが19時頃でしたので、少し鹿児島空港を散策しました。

Jetstar※遅延で大変

また、成田空港の時と同じくJetstarでの飛行だったので機内持ち込み手荷物の重さを量ることが求められます。今回も行きと同様、重量超過はありませんでした。

ここで、少し困ったことがありました。19時50分に出発する予定の飛行機が20分ほど遅延してしまっておりまして、20時10分くらいに出発となりました。

何が困ったかと言いますと、成田空港から私の自宅までの最寄り駅までは2時間半ほどかかります。終電がギリギリになってしまいました。

成田空港に到着

成田空港に到着し、その日のうちに帰れる電車に乗るために全速力で「空港第2ビル」駅を目指しました。本当にあの時は走りました。

はなから、こんなギリギリの飛行機を予約していたのがバカなのですけどね。

皆さんも、帰ってきた日に家に帰りたい人で鉄道を使う方は、到着時間が終電30分前のような飛行機ではなく、終電までの時間に余裕を持った飛行機に乗ることを強くおすすめします。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

写真がない箇所など、字ばかりで読みづらくなってしまっていましたよね。

もう少し写真を撮って、皆さんに展開できるように努力します。

宮崎県自体は本当に良い場所なので、旅行の行き場所に迷っている方は宮崎県をぜひご検討ください。