【2022年 グランドプリンスホテル高輪】2つのラウンジホッピングを体験!グランドプリンスホテル高輪(花雅)Ver
こちらのホテルのラウンジアクセス特典はここのラウンジだけでなく、同じ敷地内にある「ザ・プリンス さくらタワー東京」のラウンジにも入れます。本来であればこれら2つのラウンジに加え、さらに「グランドプリンスホテル新高輪」のラウンジにも入れる権利があるのですが、私が宿泊したしたときは、残念ながら休業中で入れませんでした。
ということで、「グランドプリンスホテル高輪」と「ザ・プリンス さくらタワー東京」の2つのラウンジ内容を詳しくご紹介しようと思います。
2つのラウンジを1記事でご紹介しようとすると膨大な記事になってしまうので、ラウンジごとに記事にします。
今回は「グランドプリンスホテル高輪」にあるラウンジ「クラブラウンジ 花雅」についてご紹介します。
ちなみに、今回なぜクラブラウンジを利用出来たかですが、クラブフロアのクラブデラックスツインに宿泊しました。クラブデラックスツインのお部屋について気になる方は以下記事にまとめておりますのでご覧ください。
Contents
クラブラウンジ 花雅について
クラブラウンジ 花雅は「和」をモチーフとしたお食事を提供してくれるラウンジとなります。ラウンジの中では珍しいと思います。
もし「洋」のお食事が欲しい場合は、「ザ・プリンス さくらタワー東京」のラウンジにございますのでご安心くださいね。
これこそラウンジホッピングの良さですね。
利用対象者
- クラブフロア宿泊者
- SEIBU PRINCE CLUB ダイヤモンドメンバー ※
※ダイヤモンドメンバーについては後日、別記事にさせていただきます。
営業時間
7:00~22:00 (L.O. 21:30)
※日~木曜日は21:00(L.O. 20:30)クローズ
私が行ったときは全日7:00~21:00 (L.O. 20:30)でした。
タイムテーブル
- 朝食 (和朝食):7:00~10:00
- ティータイム:10:00~17:00
14:00からスイーツあり - カクテルタイム:17:00~19:00
- ナイトキャップ:19:00~21:00 (L.O. 20:30)
※13才未満はカクテルタイムおよびナイトキャップの利用不可
※冷蔵庫のアルコール類は常時あり
同伴
こちらのラウンジは3人まで同伴者として利用することができます。
ただし同伴者の方は料金が発生しますのでご注意ください。
- 朝食 (和朝食):¥3,500/名
- ティータイム:¥2,500/名
- カクテルタイム:¥4,000/名
- ナイトキャップ:情報なし
上記の料金は消費税・サービス料込となっております。
ティータイム(チェックイン) 10:00~17:00
チェックインはラウンジで
クラブフロア宿泊者はチェックインをラウンジで行うことができます。ただし、ラウンジに入るにはカードキーをかざさなければいけません。
チェックインをする前のためカードキーを持っていないのは当然で、フロントに行きチェックインの列に並ぼうとすると、クラブフロア宿泊者かどうか尋ねてくれるスタッフの方がおりまして、クラブフロア宿泊者である旨伝えると、スタッフの方がラウンジの中に入れてくださいます。
この雰囲気でゆったりとくつろぎながらチェックインを行えるのはクラブフロア特典の良さですね。
ティータイム詳細
ティータイムの時間帯にチェックインを行ったので、まずはティータイムの内容をご紹介します。
14時からスイーツが出るのですが、14時より少し前にチェックインをしまして、まだスイーツは出ておりませんでした。
まずは冷蔵庫からです。こちらはティータイムに限らず常時中身は変わりませんでした。
トマトジュースがたくさんありますね。健康になれということでしょうか。。
こちらにはビールなどアルコール各種があります。個人的に普段なかなか飲まないシードルがあるので、今回はシードルを多めにいただきました。
飲み物を飲むグラスもおしゃれですよね。ロックグラスもあります。まあ、ビールや炭酸系アルコール、ソフトドリンクを飲むときにロックグラスを使用する人は少ないかもしれませんけどね。
もちろん、コーヒーマシンもあります。カフェでコーヒーを飲むと、それなりな金額がしますが、ここでは飲み放題です。カフェインの取り過ぎには注意しなければいけませんがね。
さすが「和」をモチーフとしているだけあって、湯呑が独特です。紅茶はリプトンブランドでした。普通においしいですよね。
こちらは食事の時間であれば食べ物が並ぶコーナーとなります。14時を回っていればここにスイーツが並びます。
スナックも「和」を意識している感が伝わりますよね。雷おこし、おせんべい、甘納豆などまさにという感じです。
ラウンジで少しだらだらしていると、スイーツが出てきましたのでさっそく内容を確認してきました。
「抹茶 寒天ジュレ」ってすごいですよね。今回、初めて食べました。個人的な感想ですが、まあまあといったところでしょうか。。。
大変混んでいて、残り1個の時に写真を撮ることになってしまったのですが、こちらは紫芋のモンブラン的な感じでしょうか。さきほどの「抹茶 寒天ジュレ」よりはこちらのほうが好みでした。
なんだかんだで、フィナンシェが一番おいしかったです。「和」のお食事でないところは許してください。
カクテルタイム 17:00~19:00
カクテルタイムの時間となりましたので、ふたたびラウンジに行きました。
飲み物
カクテルタイムと言ったらお酒ですよね。カクテルタイムになると冷蔵庫に常時あるお酒以外に、こちらにあるお酒が登場します。
冷蔵庫にもいくつかお酒が新しく入れられます。冷やして飲みたい白ワインやスパークリングワイン、日本酒も入れてくれるところがやさしいですね。日本酒を冷で飲みたい方もいるかもしれませんもんね。
グラスもおしゃれに置かれております。この雰囲気の中でお酒を飲めるのは幸せですよね。
オードブル
こちらはゴボウを牛肉で巻いたものなのですが、個人的に一番好みのオードブルでした。まあよくある味付けではありますが、なんだかんだこの味付けが一番おいしいです。和食最高です。
こちらは鴨胸肉ですが、まあこちらは特別おいしいというものではありませんが、おいしくいただけました。
こちらにある「小松菜ナムル」も個人的にとてもおいしく感じました。たくさん食べてしまいました。本当においしかったです。
こちらは、ソーセージの皮が柔らかすぎて、あまり好みませんでした。人それぞれ好みがあると思いますが、ソーセージの皮はパリッとしている方がおいしいと感じる人の方が多いのではないのでしょうか。
こちらは衣がついたカレイにトリュフ餡がかかっておりました。こちらもおいしかったですね。ただ、トリュフ風味は少しくどさがあるので、たくさん食べるのはきついですね。たくさん食べる前提ですみません。
ナイトキャップ 19:00~21:00 (L.O. 20:30)
この時間に入ると、お酒はそのままですがカクテルタイムで出てきた食事はすべて下げられます。もし食事をラウンジで食べたいと考える方はカクテルタイム中にラウンジに来ることをおすすめします。
ということで、ナイトキャップのメニューとしてはお酒はカクテルタイムと同等、食べ物はティータイムのスナック(スイーツなし)と同等となりますので、内容の説明は省かせていただきます。
朝食 7:00~10:00
クラブラウンジ 花雅での朝食は和朝食となります。
メニューの詳細はちょっと分からないのですが、お魚は柔らかくておいしく、デザートも黒豆がのった抹茶ゼリーでした。
ちりめんじゃこも白ご飯に合って、とてもおいしかったです。
さすが「和」にこだわっているラウンジの朝食だなという感じです。
ティータイム(チェックアウト) 10:00~17:00
チェックインと同様、チェックアウトもラウンジで行うことができます。
荷物をまとめてラウンジに行き、チェックアウト時間までラウンジでのんびりします。
ラウンジでのチェックアウト方法について気になった方もいるかもしれませんので、ここで少し説明をしておきます。
ラウンジに入ってすぐのところに、スタッフの方が常時いるカウンターがあります。お好きなタイミング(チェックアウトをしようと考えた時など)にその場所にルームキーを持って「チェックアウトをお願いします」と声を掛けると、「お席まで伺いますのでお席でお待ちください」と言われます。
席で待っているとスタッフの方が来てくださいまして、チェックアウト対応を行ってくださいます。すごいサービスですよね。
最後までゆったりとラウンジを楽しませてもらいました。
最後に
クラブラウンジ 花雅はいかがでしたでしょうか。
個人的に素晴らしいラウンジだと思いました。「和」をメインにしているラウンジというのは中々ないですからね。
和菓子など「和」のお食事が好きな方には大変おすすめです。
冷蔵庫にあるアルコール類には他のラウンジでは見たことがない種類のものが数種類あり、その点も良いと感じました。その場所のラウンジ特有のものがあるとテンションが上がります。
ちなみに、和食に飽きてしまった場合は「ザ・プリンス さくらタワー東京」にあるラウンジにも行けますので、ご安心くださいね。ラウンジの内容については近々記事にしようと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします。