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【2022年 ロイヤルハワイアン】ヒストリック・ルーム・ダブルに宿泊!アメニティや部屋、景観を詳しくご紹介!

2022-10-24
ヒストリック・ルーム・ダブル

今回はロイヤルハワイアンの「ヒストリック・ルーム・ダブル」のお部屋について詳しくご紹介していきます。

ロイヤルハワイアンについてや宿泊特典がどのようなものなのかはこちらの記事にまとめておりますので、ご興味ある方はご覧ください。

今回ご紹介する「ヒストリック・ルーム・ダブル」ですが、ロイヤルハワイアンの客室の中で一番ランクが低いお部屋となります。

ですが、やはり高級ホテルであるロイヤルハワイアンのお部屋の一室には違いありません。高級ホテルのクオリティを見せてもらいました。

ヒストリック・ルーム・ダブルとは

以下のような仕様になっているお部屋となります。

収容人数:大人2~4名
ベッドタイプ:ダブルベッド2台
面積:27㎡
景観:ガーデンビュー

※ 公式サイトにガーデンビューと書かれていたので記載しましたが、「ヒストリック・ガーデン・ダブル」というお部屋も存在 (下記の表を参照)し、こちらが正にガーデンビューのお部屋。今回のお部屋はガーデンビューなしと言ってもよいお部屋になります。

客室

「ヒストリック・ルーム・ダブル」以外のお部屋についてもまとめておきます。

ロイヤルハワイアンには本館と新館の2つの棟が存在します。

本館は「ヒストリック・ウイング」と呼ばれ、1927年開業当時から使用されており、今回宿泊させていただいた「ヒストリック・ルーム・ダブル」がある棟となります。

そして、新館は「マイラニ・タワー」と呼ばれ、2015年春にもともとロイヤルハワイアンにあったタワーウィング棟をリニューアルオープンした棟となります。「マイラニ・タワー」宿泊者はマイラニ・ラウンジ特典が付いています。

マイラニ・ラウンジとはクラブラウンジのようなもので、ちょっとしたお食事やお酒の提供があります。ただ、営業時間が短い(営業時間:6:30~9:30、17:00~19:30)です。ちなみに私は行ったことがありません。。

ヒストリック・ウイング

まずは「ヒストリック・ウイング」の客室についてご紹介します。

客室種別面積内容
ヒストリック・ルーム・キング/ダブル27㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
景観なしの通常ルーム
ヒストリック・ガーデン・キング/ダブル27㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
ココナッツグローブガーデンビュー
ヒストリック・オーシャン・キング/ダブル27㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
ワイキキビーチと太平洋のパノラマビュー
ヒストリック・ガーデン・ジュニア・スイート49㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
ゆったりと寛げる広々としたお部屋でココナッツグローブガーデンビュー
ヒストリック・オーシャン・デラックス43㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
ゆったりと寛げる広々としたお部屋でワイキキビーチと太平洋のパノラマビュー
ヒストリック・ガーデン・スイート82㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
リビングとベッドルームで構成された
トロピカル・ガーデンビュー
ヒストリック・オーシャン・スイート66㎡キングベッド1台
リビングとベッドルームで構成された
ワイキキビーチと太平洋のパノラマビュー
マイラニ・タワー

お次は「マイラニ・タワー」の客室についてご紹介します。

客室種別面積
(階数)
内容
マイラニ・タワー・オーシャン・キング/ダブル37㎡
(2~7階)
キングベッド1台/ダブルベッド2台
バルコニーで太平洋の絶景を臨める
マイラニ・プレミア・オーシャン・キング/ダブル32㎡
(8~17階)
キングベッド1台/ダブルベッド2台
高層のバルコニーで太平洋の絶景を臨める
マイラニ・オーシャン・コーナー32㎡キングベッド1台/ダブルベッド2台
角部屋で部屋を取り囲むようなバルコニーから海を臨める
マイラニ・ファミリー・ロフト・スイート54㎡
(1階)
室内で1階と2階に分かれており、1階にはダブルベッド2台、2階にはキングベッド1台と広いバスルームがある
デイベッドが備わったテラスもあり
マイラニ・タワー・オーシャン・スイート70㎡キングベッド1台
アームチェアとソファーを備えたリビングがあり、部屋から太平洋を望める

「マイラニ・ファミリー・ロフト・スイート」という、少し変わったお部屋以外はすべてオーシャンビューのお部屋となっております。

逆に「マイラニ・ファミリー・ロフト・スイート」は海が見えなくて残念かと思いきや、マイラニ・プールを見ることができ、また、1階にあるためプールやラウンジアクセスが便利だというメリットがあります。

お部屋について

では、ここからお部屋の内容をご紹介していきます。

と言ったところなのですが、今回のお部屋は3階で、エレベーターで3階まで行き、エレベーターを降りると、今では見られないような電話が置いてありました。

ロイヤルハワイアン エレベーターホール 電話

思わず写真を撮ってしいました。

といことで、次から本題のお部屋についてご紹介していきます。

ドア

まずはドアとなります。

ヒストリック・ルーム・ダブル:ドア

ドアすら高級ホテルを感じさせてくれます。とても品があるドアですよね。

ドアを開けるためのルームキーですが、少し変わっておりました

ヒストリック・ルーム・ダブル:ルームキー

こちらがルームキーで、なんと手首に付けるタイプだったのです。それもピンク色でかわいいですよね。

海やプールに行くときでも邪魔にならず、おしゃれなアクセサリーのような感覚で付けられました。

デスク

先ほどのルームキーをかざすことで部屋に入れますが、部屋に入ると左手にまずデスクがありました。

ヒストリック・ルーム・ダブル:デスク

丸い鏡がなんともおしゃれですよね。

古さを若干感じますが、それがまた良く、昔のセレブが使用していたのかななんて想像をしてしまいました。

ヒストリック・ルーム・ダブル:デスク上①

ちなみに、デスクに置いてあったメモ帳には少し落書きの跡がありました。もちろん私が書いたものではなく、最初から書かれていたものです。まあこのくらい全然かまわないですけどね!

ヒストリック・ルーム・ダブル:デスク上②

また、デスクには2冊の本が置いてありました。こういうのもホテルの楽しみ1つですよね。

クローゼット

デスクとは反対側で部屋入って右側のエリアにはクローゼットがありました。

ヒストリック・ルーム・ダブル:クローゼット

クローゼットの扉がドアノブ方式というのは今時見かけないですよね。昔はそうだったのでしょうか。。

ヒストリック・ルーム・ダブル:クローゼット中

こちらがクローゼットの中となります。

なんと、バスローブが1つしかありませんでした。ということで、先ほどのデスクにあった電話でもう1つバスローブを依頼しました、、!すぐに持ってきてくださいましたよ。

スリッパもこちらにありますが、ふかふかのスリッパで最高の履き心地でした。

テレビ

ヒストリック・ルーム・ダブル:テレビ

そして、お次はテレビとなります。

こちらを見てお分かりになった方もいると思いますが、テレビでYouTubeやNETFLIXなどを見ることが出来るようになっておりました。ちなみにNETFLIXはアカウントを持っていないと見れません。

私はYouTubeをよく見るので、こちらのテレビでYouTubeをたくさん見させてもらいました。

ヒストリック・ルーム・ダブル:テレビ下

こちらはテレビの下に収納されていたものたちです。冷蔵庫とコーヒーメーカー、ほとんど見えていませんがティーバッグもあります。

ヒストリック・ルーム・ダブル:ティーバッグ

「HAWAIIAN NATURAL TEA」というブランドで4種類のティーバッグがありました。緑茶があるのが日本人にとって嬉しいポイントですね。

ヒストリック・ルーム・ダブル:冷蔵庫中身

そして冷蔵庫ですが、中身は空っぽでしたが収納力抜群で重宝しました。チーズケーキファクトリーで大きいチーズケーキを買ってきても、当然のように入りましたからね!

TIRAMISU CHEESECAKE

ちなみに少し写真が汚いのですが、私が今回チーズケーキファクトリーで購入したチーズケーキは「ティラミス チーズケーキ」です。シンプルにおいしかったです。ぺろりと食べてしまいました。

水回り

そして、お次は水回りとなります。

ヒストリック・ルーム・ダブル:水回り

トイレと洗面台とバスルームがすべて一体となっているタイプでした。

ロイヤルハワイアンといえど、さすがにウォシュレット付きのトイレではありませんでした。

ヒストリック・ルーム・ダブル:洗面台

洗面台は全体的におしゃれですよね。

ちなみにこちらに置かれているアメニティは「マリエオーガニックス」というブランドのものでした。

ヒストリック・ルーム・ダブル:シャワー

シャワーは手持ちとなっており不自由なく身体を洗うことが出来ました。

ただ、バスタブは日本人からすると少し浅く感じると思います。お湯を溜めて浸かる気分にはなりませんでしたね。

ヒストリック・ルーム・ダブル:シャワー アメニティ

シャンプー、コンディショナーも当然「マリエオーガニックス」ブランドのものです。

こちらの使用感ですが、固い髪質の方には良いと思います。私自身、固い髪質なので髪の毛が柔らかくなり最高でした。

ベッド

ヒストリック・ルーム・ダブル:ベッド

セレブのベッド感満載ですよね。こんな感じなので落ち着かないかなと思いきや、ベッドの寝心地は最高で包み込まれるような感じでした。私の好みのベッドです。

また、天井も高かったのですが、↑ の写真で伝わりますでしょうか?天井が高いのも高級ホテルならではだと思います。

ヒストリック・ルーム・ダブル:ベッドサイド

こちらはベッドサイドテーブルになりますが、実はUSBポートが目覚まし時計についているのです。写真から分かりますでしょうか?

充電時代の世の中なので、USBポートは必須ですよね。ホテル自体は古いけれども、こういうところは新しいものを取り入れてくれているのが素晴らしいです。

チェア、テーブル

ヒストリック・ルーム・ダブル:チェア

こちらはチェアですが、かわいらしいチェアですよね。テーブルも上品さを感じます。

ヒストリック・ルーム・ダブル:ボトルウォーター

テーブルにはボトルウォーター2本が置かれておりました。

また、私は使用しませんでしたが、一緒に置かれているのはシャンパンクーラーだと思います。廊下に氷をもらえる場所がありました。

最初はアイスペールかと思ったのですが、日本とは違い、買ってきた氷以外の氷をむやみに口に入れたら危なそうです。。。

景観

ヒストリック・ルーム・ダブル:景観

そして、こちらが窓からの景観となります。

景観なしのお部屋なので、さすがにガーデン全体は見えませんが、十分いい景色を臨めると思いませんか?

個人的には大満足でした。なんと言っても、ヤシの木がたっくさん見えますからね!十分ホノルルを感じられる景観だと思います。

最後に

ロイヤルハワイアンの「ヒストリック・ルーム・ダブル」のお部屋について詳しくご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

個人的にはさすが高級ホテル!と感じさせてくれるクオリティを感じました。

一番レベルの低いお部屋だったにもかかわらず、景観も中々良くて、最高の居心地をいただくことが出来ましたからね。

ただ、バスローブが1つしか置いていなかったところが残念ポイントですかね。もちろん、電話をしたらすぐに持ってきてくれたので良かったのですが、海外のホテルで電話をするのはどうしても勇気が必要です。。

それ以外はすばらしかったです。また夢の時間を味わいに、ロイヤルハワイアンに行きたいと思いますが、そんな簡単にいけるホテルではないので、、、次はいつ行けるのやら、、

次回は、一番低いランクの部屋ではなく、もう少し良いお部屋に宿泊出来たら最高なんですけどね。なんてわがままを言うのは良くないですね。一番ランクが低いお部屋でもよいのでもう一度泊まりたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします!