【2022年 シェラトンプリンセスカイウラニ】アップグレードでプリンセスプールルームに宿泊!部屋の内容や景観をご紹介
今回はシェラトンプリンセスカイウラニの「プリンセスプールルームダブル」について詳しくご紹介していきます。
こちらのホテルは、「シェラトン」ホテルとしてマリオット系列となります。
今回宿泊した部屋タイプは「プリンセスプールルームダブル」なのですが、本来は一番レベルの低い部屋を予約しておりました。しかし、マリオットボンボイのゴールドエリート特典でアップグレードしていただき、プールビューのお部屋となったのです。
マリオットボンボイのゴールドエリートになるには、マリオットボンボイに加盟しているホテルに年間25泊する必要があります。
ただし、マリオットアメックスプレミアムカードに入会すれば条件なくゴールドエリートになれますので、一応ここでご紹介しておきますね。マリオットアメックスプレミアムカードについては以下記事でアメックスプラチナカードと比較をしながらまとめておりますので、ご興味ある方は覗いてみてください。
Contents
シェラトンプリンセスカイウラニとは
まずは、「シェラトンプリンセスカイウラニ」の概要を簡単にご説明します。
住所
120 Kaiulani Avenue Honolulu, Hawaii 96815 USA
空港からホテルまでの距離は約15㎞で車の所要時間はおよそ45分となり、ワイキキビーチまでも歩いて1~2分という好立地です。
今回、私はロイヤルハワイアンホテルからこちらのホテルに移動してきたため徒歩で来ました。ロイヤルハワイアンの宿泊記については以下2つの記事でまとめておりますので、気になる方はぜひご覧ください。
ロイヤルハワイアンホテルからシェラトンプリンセスカイウラニホテルまでは大体500mほどで、スーツケースを持っていても全然歩ける距離でした。
ちなみにレンタカーを利用する方は1泊45ドル(1ドル130円とすると5,850円)で駐車可能な駐車場があるようです。ものすごく駐車料金が高く感じてしまうのは気のせいでしょうか、、、
リゾート・フィー
1泊38.92ドル (税込)
駐車料金よりは安いですが、リゾート料金も馬鹿になりませんよね。
ただ、リゾート・フィーとはホテル内の特典をいただけるサービスですので、特典を使い倒せばこのリゾート・フィーもそこまで高く感じないかもしれません。
宿泊特典
こちらのホテルの宿泊者特典は以下となります。ちなみにこれらがリゾート・フィーで享受できるサービスと言った感じです。
上記だけでなく、色々と特典がありまして、書ききれないのでチェックインの際にいただいた紙を載せておきます。
↑ の案内紙にも記載がありますが、マリオットボンボイゴールドエリート以上であればトミーバハマのビーチチェアをレンタルすることが可能となっております。ビーチに行く際にビーチチェアを利用することが出来るのは嬉しいですよね。
また、アクティビティも豊富に準備されております。ただ、私は今回参加しませんでした、少し心残りですね。。参加できる方はぜひ参加した方がよいと思います。
プリンセスプールルームダブルについて
では、ここからお部屋について詳しくご紹介していきます。
ドア
まずは、ドアになります。今回は5階のお部屋でした。
少し古さを感じますが、しっかりとしたドアで安心感はありました。
ルームキーは ↑ の写真の「Welcome」と書かれたカードとなりまして、下に写っている「タオルカード」はプールに行った時にタオルを借りられるカードだそうです。今回このホテルではプールに行かなかったので、このカードを使用する機会がなく、詳細な使用方法は分かっておりません、すみません。。
クローゼット
部屋に入って右側にクローゼットがありました。
クローゼットを開けると右側にこのような、金庫やコップ、冷蔵庫がありました。クローゼットの中にあるというのは少し変わっていますよね。
コップがプラスチックで少し悲しさはあったのですが、逆にこのご時世なので新しいコップを使えるという点では安心感がありました。
冷蔵庫の中身は空っぽでした。
個人的に冷蔵庫に最初から入っている飲み物には手を付けない派なので、それであれば最初から空っぽのほうが買ってきたものなどをスムーズに冷蔵庫に入れられるので嬉しいです。
こちらはクローゼット左側となりまして、本来のクローゼットらしいものが登場です。
バズローブがあるところがさすがマリオット系列という感じですね。
少し雑だったのですが、もちろんスリッパもありました。前日にロイヤルハワイアンに宿泊していたので、若干見劣りしてしまう感じはあったのですが、十分良い履き心地のスリッパでした。
水回り
部屋入って右側はクローゼットだったのですが、左側は水回りでした。
トイレ、洗面台、シャワーが同じフロアにあるタイプとなります。
ホテルによく行かれる方であればこの違和感に気づくかもしれないのですが、歯磨き粉が歯ブラシとは別に個包装の袋になっておりました。色々なホテルに行ったことはありますが、このようなパターンは初めての経験でした。
バスアメニティは「NONI」というブランドのものでした。
使用感は特別良いという感覚にはなりませんでしたが、全く悪さはなかったので、十分満足できるバスアメニティでした。
シャワーは固定の物ではなく手で動かせるタイプだったので、その点良かったのですが、、、
なんと言っても、シャワーの位置が高くてですね、シャワーを取ったり、戻したりするのが毎度大変でした。。背が高い人であれば問題ないと思うのですが、女性の一般的な身長 (158~160cm)の方は少し大変に感じると思います。
バスタオル類や、ドライヤーはこのような形で置いてあります。
替えのトイレットペーパーやティッシュが置いてあるのは嬉しいポイントですね。
ベッド
次は一番大事?なベッドになります。
まず、こちら↑の写真を見ていただけるとお分かりだと思いますが、枕が1つのベッドに対して4つあります。合わせて8つの枕があることになります。多すぎですね!
ちなみに寝心地ですが、ロイヤルハワイアンのベッドにはさすがに及びませんでしたが、良いベッドでした。ぐっすり寝ることができました。
こちらはベッドサイドのテーブルになりますが、少し古さを感じる電話とアラーム付き時計がありました。今回の宿泊でこれら二つを使用することはありませんでした。
デスク
ベッド前にはデスクがあります。
↑ の写真を見ていただければお分かりだと思いますが、デスクの上にコーヒーメーカーとボトルウォーターが置かれていました。
当然ですが、ボトルウォーターは無料でいただけます。
コーヒーの種類に関してはコナコーヒーで、デカフェのものも準備されておりました。優しい心遣いですよね。
テレビ
デスクの隣はテレビとなります。
言っていなかったのですが、今回のお部屋はコネクティングルームとなっておりました。テレビの奥に扉が見えると思うのですが、こちらがコネクティングルーム用の扉となっております。
正直に言うと、結構隣の部屋から声が聞こえました。家族など知り合いであれば問題ないですが、知らない方(今回でいうと外国人の方)が宿泊されていると少し嫌さを感じてしまう方もいると思います。
ちなみにテレビは大きな画面できれいな画質のテレビでした。また、YouTubeも見ることが出来たので個人的にテレビには大満足です。
バルコニー
プールビューのお部屋ということで、当然こちらからプールが見えることになります。
こちらの写真 ↑ からお分かりいただけると思いますが、バルコニーには小さなテーブルと2脚のチェアが備えられております。
テイクアウトしてきた食べ物をベランダで食べるのも良いですよね。ちなみに私は12時間じっくり焼き上げたこだわりのカルーアピッグで有名な「Kono’s」というお店でChunsというメニューを買ってきまして、ベランダでいただきました。
こちらはChunsの半分になります。朝食としてこちらを買ってきたので、量としては半分で十分でした。カルーアピッグを食べるのはこの時が初めてでしたが、とてもおいしかったです。おすすめです。
バルコニーからプールはこのような感じで見えます。とてもよい景観でした。
なんと左側を向くと、ワイキキの海がちらっと見えたのです。これだけでも、見えると嬉しくなるものです。
ちなみにワイキキの海の右側の建物はホノルルのホテルとしてとても有名な「モアナサーフライダー」です。近いですよね。
おまけ
この写真はプールから今回の部屋を撮影した写真となります。(今回のお部屋が写っています)
夜に撮影したのですが、この景色がとてもきれいで思わず写真を撮ってしまいました。シェラトンプリンセスカイウラニに宿泊した際はこのきれいなプールの景色を見逃さないようにしてくださいね。
最後に
今回はシェラトンプリンセスカイウラニの「プリンセスプールルームダブル」について詳しくご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的にホノルルでホテルを選ぶ時に、それなりに良いホテルに泊まりたい、ただ料金を少し抑えたいという方におすすめできるホテルだと思います。
料金は少し安いにもかかわらず、ワイキキビーチやロイヤルハワイアンセンターにも近く、立地も最高です。
また、今回お話してきたお部屋についてですが、正直に言うと特別すごい!と感じた部分はなかったのですが、逆にここ嫌だったというところもありませんでした。
嫌と思うところが1つもないのは素晴らしいことだと思います。
わがままを言うとしたら、古さを感じるものがたくさんあったので、新しいものをもう少しだけ取り入れてくれると高級ホテル感を感じられるような気もします。(まあ高級ホテルとうたっているホテルではないのでこのままで十分良いんですけどね)
最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします!